デザインドリルの特徴

仕事に必要なのは設計力

本などでActionScriptを学ぶ時に問題となるのは、本に載っているサンプルは作れるようになっても、自分の作りたいコンテンツを作成できるとは限らないということです。ですから自分が作りたいようなサンプルが載っている本を探した経験があるかたも多いのではないでしょうか?
しかし、それではクライアントから頼まれたコンテンツがどの本にも載っていなかったら…。

仕事では、人に頼らず1から自分でコンテンツを作る設計力が大切になってきます。こればかりは一朝一夕には身に付かないのですがデザインドリルでは、なるべく短時間でこの設計力を身につけるような工夫をとりいれて授業を進めていきます。

例えば将棋を強くなるために必要なことは何でしょうか?
「駒の動かし方」だけを理解すれば強くなれるのでしょうか?
いや、それだけでは不十分です。「どのように駒を連携させて動かすのか」
という戦略がなければ強くなることはできません。

それはActionScriptでも同じことなのです。メソッドやプロパティを覚えただけでは意味がありません。それをどのように使うかという設計力が大切なのです。
「デザインドリル」という名前も「設計(デザイン)」する力を「系統的に学ぶ(ドリル)」という考えでつけました。

問いかける講義

設計力とは知識ではなくて知恵

デザインドリルでは「設計力」を知識とは考えません。「設計力」とは知識を生み出す知恵ととらえ、暗記することでは身に付かないと考えています。では、どのように設計力を身につけるかというと「自分で考える」ということしかないと考えています。
ですからデザインドリルの講義では、知識だけを説明するのではなく、つねに受講者に考えてもらうために問いかけながら進行します。問いごとに受講生の方に考えてもらう時間を用意し、難しい場合には少しずつヒントを出しながら解答まで導きます。

デバッグ技術を身につける

始めから完璧なスクリプトは書けない

軽視されがちですが、とても大切な技術としてプログラムの不具合を直す「デバッグ」があります。どんなに優秀なプログラマーもいきなり完璧に動作するプログラムを書けるわけではありません、デバッグしながらプログラムを完成させていくのです。このデバッグの技術も経験によってしか身につきにくいのですが、デザインドリルでは講座によっては意図的にバグを仕込んだサンプルを用い、どのような考えのもとバグをとっていくかを学べるように配慮しています。またデバッグについて学ぶことで、バグを避けるためには、どのように設計すべきかの理解にもつながるのです。

では次にどのような講義があるのかカリキュラム構成を説明いたします。
カリキュラム構成

消費される人材

・組織の小規模化とその弊害

さまざまな技術の進歩で、少ない投資額でWEB制作の環境を整えることができるようになりました。そのためWEB制作業界では、小規模の制作会社が数多く存在するという状況になっています。
小さな組織は小回りがききニーズに対して柔軟に対応できるなどのメリットがあります。その反面、忙しい時期が多く、新人育成や研修に割く時間がなかったり技術を教えてくれるような先輩が少ないなど、デメリットがあります。そのために、スキルアップや関連知識の勉強などできない方が多いのではないでしょうか?

・消費されるということ

忙しい社会人に対し、自由になる時間の多い学生。新しい技術に対してどちらが柔軟に対応できるでしょうか?毎年、新しい知識を身につけた人材が入ってく中で、いつまで自分が組織に必要とされる人間でいられるでしょうか?

・より幅広い知識を

もちろん組織にとって「新しい知識」だけが大切な事ではありません。長年培ってきた様々なコネクションや確立されたワークフロー、そして実績を積み重ねてきた信頼。これらも組織にとって、とても有用な部分だと思います。だからこそ、このこれまで培った部分に新しい知識を入れることで、より価値の高い仕事をすることができるのではないでしょうか? デザインドリルではまずActionScriptの講座しか開講しませんが、これから様々な分野で幅広く、しかも実用的な講座を開発していく予定です。